KompiraEnterpriseのライセンスの使用方法について
KompiraEnterpriseのライセンスの使い方について教えていただきたく。
①複数のKompiraEnterpriseで同じライセンスを使用することは可能でしょうか。
例:10IPライセンスを契約し、KompiraEnterpriseを10台に対して同じライセンスを使用して1台1IPずつ使用する
②最小の契約プランは10IP~のものになりますでしょうか。
③KompiraEnterpriseのジョブフローなどからSSH/WinRMなどで接続する際に接続先1IPにつき、ライセンスも1IP消費すると認識しております。
仮に、以下のような構成でサーバ構築を行い、KompiraEnterpriseからは中継サーバのみに対してジョブフローの実行を行い、中継サーバから各ノードに指示を出すような構成を行った場合にはライセンス消費は1IPだけになるのでしょうか。
KompiraEnterprise → 中継サーバ → ノード100台
④③の構成が可能な場合に、ジョブフロー内のコマンドで中継サーバ→各ノードに接続するような記述を行うと、ノードに対してジョブフロー内に記述したコマンドは実行できるのでしょうか。
以上となります。
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
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正式なコメント
フィックスポイントの高橋と申します。
①複数のKompiraEnterpriseで同じライセンスを使用することは可能でしょうか。
現在ご提供可能な Kompira Enterprise には 1.6系と、2.0系の2種類ございますが、それぞれで以下のように規定が異なっております。
- 1.6系をご利用の場合:例にてお示しくださった通り、分割してご利用頂く事が可能です。
- 2.0系をご利用の場合:10IP を分割してご利用頂くことはできません。
②最小の契約プランは10IP~のものになりますでしょうか。
はい、現在、最も少ないライセンスプランはL10のプランとなります。
③KompiraEnterpriseのジョブフローなどからSSH/WinRMなどで接続する際に接続先1IPにつき、ライセンスも1IP消費すると認識しております。~略~、KompiraEnterpriseからは中継サーバのみに対してジョブフローの実行を行い、中継サーバから各ノードに指示を出すような構成を行った場合にはライセンス消費は1IPだけになるのでしょうか。
はい、Kompira の機能を用いてリモート接続したノードの個数がライセンスのカウント対象になります。
リモート接続したノード上で実行したコマンドが内部でそこから別のノードに指示を出していても、Kompiraで認識することはできず、ライセンスのカウント対象にはなりません(中継サーバへの接続はカウントされます)。
④③の構成が可能な場合に、ジョブフロー内のコマンドで中継サーバ→各ノードに接続するような記述を行うと、ノードに対してジョブフロー内に記述したコマンドは実行できるのでしょうか。
ジョブフローで記述したコマンドは「Kompira がリモート接続したノード上で実行される」という機能を提供いたしますが、そのコマンドを中継サーバで実行したとして「各ノードに接続するようなコマンド」であるかは Kompira は認識しません(できません)。
よって、「(中継サーバを介した)ノードに対してジョブフロー内に記述したコマンドは実行できるのか」については、「中継サーバ上で記述したコマンドがどのように処理されるか」に依存する Kompira の仕様外の話題となります。基本的にそのような場合、お客様に個別にご確認いただいております。
なお、SSH 接続では、リモートのサーバに SSH 接続の中継サーバを介して SSH 接続してコマンドを実行する、という機能を Kompira 自身で持っていますが、この場合は ③ のような考え方にはならず、各リモートサーバへの接続がライセンスのカウント対象となります。
⑤以下のような構成を作成することは可能でしょうか?
KompiraEnterprise(Azure) → (FW) → 中継サーバ(Linux) → ノード100台
※KompiraEnterpriseはパブリック環境、その他はプライベート環境Kompira Enterprise 自体ではこうしたネットワーク構成を認識したり制限したりはしておりません。Kompira からネットワーク到達可能で対象のポートが解放されていれば(そしてそのポートを介して標準的なプロトコルで接続できる状況であれば)、問題ないのではないかと思います。
ただし、このように構成が複雑な場合は、実際の環境で事前に接続可能性をご確認いただくことをお勧めしています。
⑥⑤が可能な場合、FWはAzureから中継サーバへの単方向のポート開放で可能でしょうか。
TCP 接続の場合は Kompira ⇒ 中継サーバ方向へのポート開放設定がなされていれば、その後の双方向通信は FW で適切に処理されると思います。パブリック環境からプライベート環境への接続とのことなので、アドレス変換処理なども必要になるかと思いますが、FW がそうした機能に対応していて適切に設定されていれば、問題ないのではないかと思います。
ただし、⑤ と同様に環境や設定に依存しますので、実際の環境で事前に接続可能性をご確認いただくことをお勧めします。
⑦開放が必要なポートはReadmeに記載のある通り、処理に必要なポートのみを開放するイメージですがお間違いないでしょうか。
はい、実際にアクセスするポートのみ解放していただければ十分です。
以上、参考になさってみてください。
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質問を追加させてください。
⑤以下のような構成を作成することは可能でしょうか?
KompiraEnterprise(Azure) → (FW) → 中継サーバ(Linux) → ノード100台
※KompiraEnterpriseはパブリック環境、その他はプライベート環境
⑥⑤が可能な場合、FWはAzureから中継サーバへの単方向のポート開放で可能でしょうか。
または、中継サーバからKompiraEnterpriseに対してもポート開放が必要でしょうか(双方向)
⑦開放が必要なポートはReadmeに記載のある通り、処理に必要なポートのみを開放するイメージですがお間違いないでしょうか。
※外部機器へアクセスしたい場合はLinuxの場合はsshポートのみ双方向で開放するようなイメージ。
以上となります。
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
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ご確認いただきありがとうございます。
下記の内容について詳しく教えていただけますでしょうか。
1.6系に関してサポート終了予定等はございますでしょうか。
また、仮にサポート終了してしまった場合には、今後は2.0系の仕様に統一する予定でしょうか。
現時点で1.6系でサービス構築を行って今後ライセンスの分割利用が廃止になった場合に、
2.0系の仕様に統一されてしまうとサービス運用コストに大きな影響が出ると考えております。
現時点での予定がありましたらご教示いただけますと幸いです。現在ご提供可能な Kompira Enterprise には 1.6系と、2.0系の2種類ございますが、それぞれで以下のように規定が異なっております。
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1.6系をご利用の場合:例にてお示しくださった通り、分割してご利用頂く事が可能です。
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2.0系をご利用の場合:10IP を分割してご利用頂くことはできません。
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1.6系に関してサポート終了予定等はございますでしょうか。
1.6 系に関しましては、サポート期限が「2029/5末」までの計画となっております(2.0 系についてはまだサポート期限が設定されておりません)。
https://support.kompira.jp/enterprisespecificationinfo/現時点で1.6系でサービス構築を行って今後ライセンスの分割利用が廃止になった場合に、
2.0系の仕様に統一されてしまうとサービス運用コストに大きな影響が出ると考えております。こちらにつきましては、担当部署に確認しておりますので、今しばらくお待ちください。
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現時点で1.6系でサービス構築を行って今後ライセンスの分割利用が廃止になった場合に、
2.0系の仕様に統一されてしまうとサービス運用コストに大きな影響が出ると考えております。はい、今後は2.0系の仕様に統一する予定です。
ご利用の状況に応じて弊社営業より改めてご提案差し上げますので、2.0系へのアップデートをご検討の折にはフィックスポイントの営業宛、もしくはお問い合わせフォームよりご連絡・ご相談下さい。
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