冗長構成時のhttpdおよびrabbitmqエラーについて

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4件のコメント

  • 正式なコメント
    Ichiro Takahashi

    フィックスポイントの高橋と申します。

     シングル構成でKompiraをインストール後、setup_cluster.shで冗長構成を設定すると、以下2点のエラーメッセージが出力されるようになりました。

    とのことですが、どのタイミングで出ているエラーメッセージとなりますでしょうか?

    ちなみに、冗長構成を構築したあとは httpd など kompira に必要な各サービスは pacemaker という HA ミドルウェアの管理下で動作することになります。systemctl などで httpd サービスを個別に起動・停止などの操作を行なっている、ということはございませんでしょうか?

    ②rabbitmqに関するエラー

    こちらにつきましては、既知の問題(動作に悪影響はないメッセージ)として把握しております。
    今後、修正もしくは改善を検討したいと考えておりますが、現時点では具体的な対応時期など未定となっております。

    以上、よろしくお願いいたします。

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  • 大野

    フィックスポイント 高橋様

    ご回答ありがとうございます。

     シングル構成でKompiraをインストール後、setup_cluster.shで冗長構成を設定すると、以下2点のエラーメッセージが出力されるようになりました。

    とのことですが、どのタイミングで出ているエラーメッセージとなりますでしょうか?

    ちなみに、冗長構成を構築したあとは httpd など kompira に必要な各サービスは pacemaker という HA ミドルウェアの管理下で動作することになります。systemctl などで httpd サービスを個別に起動・停止などの操作を行なっている、ということはございませんでしょうか?

    冗長構成にした後にMaster側で「apachectl graceful」を実施したタイミングでした。
    仰る通りpacemakerでの管理でした、失礼しました。
    pacemakerによる管理後はhttpdプロセスの状態をsystemctlで確認しても以下のような状態なのが仕様となりますでしょうか?
    =====
    [root@dev-common01-ke01 ~]# systemctl status httpd
    ● httpd.service - The Apache HTTP Server
       Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/httpd.service; disabled; vendor preset: disabled)
      Drop-In: /etc/systemd/system/httpd.service.d
               mqoverride.conf
       Active: inactive (dead) ←inactiveと表示されてしまう
         Docs: man:httpd.service(8)
    =====

    rabbitmqに関するエラーメッセージについては承知しました。

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  • Ichiro Takahashi

    pacemakerによる管理後はhttpdプロセスの状態をsystemctlで確認しても以下のような状態なのが仕様となりますでしょうか?

    はい、冗長構成を構築した時点で pacemaker 管理に置きますので、systemctl ではサービスを停止させる (inactive となります) とともに、systemctl で自動起動させないように disabled 状態にしております。

    おそらく pacemaker 配下で httpd がすでに起動している状況で、apachectl で httpd を起動しようとして Listen ポートを初期化できずにエラーになっていたのではにかと推測されます。冗長構成環境においては kompira 関係のサービスを直接操作しないようにご注意ください。

    話は変わりますが、現在ご利用いただいている v1.6.5 では冗長構成を初期構築した場合に一部機能に不具合がございます。本日 8/9 にリリースしました v1.6.6 で修正されておりますので、アップデートについてもご検討ください。

    https://kompira.zendesk.com/hc/ja/community/posts/9315002515353 

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  • 大野

    はい、冗長構成を構築した時点で pacemaker 管理に置きますので、systemctl ではサービスを停止させる (inactive となります) とともに、systemctl で自動起動させないように disabled 状態にしております。

    承知しました。

    話は変わりますが、現在ご利用いただいている v1.6.5 では冗長構成を初期構築した場合に一部機能に不具合がございます。本日 8/9 にリリースしました v1.6.6 で修正されておりますので、アップデートについてもご検討ください。

    ご丁寧にありがとうございます。
    アップデートについても承知しました。

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