設定型オブジェクトのエクスポート/インポートについて
5.3.19 設定 (Config)
設定型オブジェクトのバックアップ(エクスポートしたjson)を
上書きインポートして、内容をエクスポートした状態に戻したいのですが、方法ございますでしょうか?
・インポート時、上書きインポートにチェックを入れても、当該の設定型のフィールドの値は元に戻らない
・設定オブジェクトのフィールドを削除した後、インポートした場合、フィールドは戻るが、
バックアップした時点のデータ値ではなく、削除した時点のデータ値になる
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①設定型オブジェクト(conf)を作成
| フィールド | 値 |
| field1 | val1 |
| field2 | val2 |
→この状態でエクスポート kompira_export1.json
jsonの中のdataにそれぞれ、field1=val1、field2=val2で設定されている
②設定型オブジェクトを書き換えて、設定を保存
| フィールド | 値 |
| field1 | val11 |
| field2 | val2 |
→kompira_export1.jsonをインポート(上書きインポート)
フィールドf1の値が、val1に戻らずval11のまま
③設定型オブジェクトを削除(field1を削除)し、設定を保存
| フィールド | 値 |
| field2 | val2 |
→上記の状態で、kompira_export1.jsonをインポート(上書きインポート)
フィールドf1が戻るが、①の取得した時点の値(val1)ではなく、val11として戻る
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・元の設定型オブジェクト自体を一度削除し、インポートすると取得した時点の値で戻ることは確認できました。
→ただ、この方法だと、ジョブフローからの値参照(./conf.data等で参照)であれば影響ないのですが、
この設定オブジェクト自体が別のオブジェクトのフィールドから参照されている場合に、
当該オブジェクトのフィールドが「オブジェクトがありません」となります。(内部的なIDが変わるからでしょうか)
・上記のように戻したい場合、何かオプションなどでエクスポートした時点に戻す方法はございますでしょうか?
マニュアルの中探したのですが、見当たりませんでしたのでご教示いただければ幸いです。 (もし記載ありましたら、該当箇所ご指摘いただければと思います)
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正式なコメント
設定オブジェクトの設定データにつきましては、インポート時にデータを上書きしないようになっております。インポート時に設定データを上書きして欲しいというご要望も頂いておりますので、今後のバージョンでそのようなオプションを追加できるかどうか、検討したいと思います。
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