libraryTypeについて
libraryTypeとして「source」、「safe_source」、「module」より選択できると思いますが、それぞれどのような動きとなるかマニュアルを見ていてても分かりづらく、もう少し詳しくご教示頂けませんでしょうか。
また、推奨値や注意事項などについてご教示頂けますと幸いです。
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正式なコメント
libraryType の選択は、非公開の機能なため、基本的にはデフォルトの source のみで利用いただく想定となっております。そのため、safe_source, moduleモードの利用は非推奨であり、adminユーザでないと、変更できない仕様となっております。
一応、これらの違いを説明しますと、
- sourceモード:ジョブフローからPythonライブラリ関数の呼び出しが、別途ワーカープロセス上で実行される。ジョブフロー⇔Python関数間でパラメータや戻り値のデータの自動変換が行われる
- safe_sourceモード:Pythonライブラリ関数呼び出しが、ジョブフローの実行コンテクスト内で処理される(このため、ライブラリ関数内の処理中は、エンジンの処理がブロックされる)。パラメータや戻り値のデータ自動変換は行われない。
- moduleモード:実行処理はsafe_sourceモードと同じだが、コードが指定したPythonモジュールパスから読み込まれる。
以上、よろしくお願いいたします。
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