仮想マシン入替後の不具合について
回答済みkompiraを導入している仮想マシン基盤の入替えに伴い、
kompira及びOSのバージョンを新しいもので構築し、
データの移行を行いました。
入替後、常時稼働させていたジョブを起動したところ、
数時間後に急激にCPU負荷が上昇し、ジョブが
すべて待機状態で滞留する現象が発生しました。
当現象の原因に、何か心当たり等はありますでしょうか。
■ジョブ概要
約20個の指定したアドレスに対し、
並列でPingコマンドを30秒間実行し、
パケットロス値がしきい値を超えた場合、
メールで通知を行う。
1アドレスにつき1プロセスが稼働し、
ジョブの完了後に再帰的に同じジョブを実行する(ループ処理)
■環境
・移行前
OS:CentOS 6.4
kompiraバージョン:1.4.8 post6
・移行後
OS:CentOS 7.9
kompiraバージョン:1.6.2 post2
その他必要な情報等ございましたら提示いたします。
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正式なコメント
フィックスポイントの高橋です。
詳細は実際に動作させているジョブフローや各種ログなどを確認してみないと分かりませんが、一つ心当たりとしましては、Ver.1.6.2.post4 で修正された(v1.6 系以後の)以下の不具合が関係している可能性があります。
「コマンド実行に伴い kompira_jobmngrd が多数のファイルをオープンしている問題を修正しました。」
参考: https://kompira.zendesk.com/hc/ja/community/posts/900003274363
移行後が v1.6.2.post2 ということですが、これをさらに v1.6.2.post4 以降(最新は v1.6.2.post7)にアップデートして検証してみていただくことは可能でしょうか?
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