Pythonライブラリ使用時におけるモジュールの追加方法について

コメント

2件のコメント

  • 正式なコメント
    Ichiro Takahashi

    フィックスポイントの高橋です。

    Kompira は /opt/kompira 配下に python 仮想環境を持っており、ここに必要な python パッケージをインストールして利用しています(これらはインストーラによって実施されます)。

    Kompira 上にライブラリオブジェクトを作成してジョブフローから呼び出した場合、そのライブラリオブジェクトの python は同環境で呼び出されることになりますので、/opt/kompira/ 配下にある python モジュールを利用することができます。

    同環境へのモジュールの追加方法としては、Kompira サーバ上のターミナルにて root 権限で、以下のように行うことができます。

    # /opt/kompira/bin/pip install (インストールしたいパッケージ名)

    ただし、この操作は Kompira 環境を破壊してしまう可能性あることに注意してください。たとえば、あるパッケージを追加でインストールした際に、その依存関係によって既存のパッケージの Kompira と互換性のないバージョンを上書きインストールしてしまう、といった可能性があることに十分ご留意ください。

    事前に /opt/kompira/bin/pip list コマンドでインストール済みのモジュール一覧を取得しておき、追加したもの以外のモジュールのバージョンが変わっていないことを確認する、といった対策は有効かと思います。

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  • 三宅洋史

    ご回答ありがとうございます。

    既存モジュールリストと依存関係のあるパッケージを確認して

    後から切り戻しが出来るように準備してからインストールを実施したいと思います

    0
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