Kompira enterprise v1.6.2.post6をリリースしました
Kompira enterprise v1.6.2.post6をリリースしました。
【変更・追加】
- manage.py のコマンドに compile_library を追加しました (Ver.1.5からの移植) 。
- 制御変数 `__use_cache__` を追加しました。接続キャッシュの利用を制御できるようになりました。
- winrs 接続に関しては接続キャッシュを利用しないように変更しました(安定性を欠く場合があり速度優位性も認められないため)。
【修正】
- kompira_jobmngrd の動作に kompira.conf の設定を反映できない項目がある問題を修正しました。
- チャネルリストでのイベントジョブで要素数が多いときに内部エラーが発生することがある問題を修正しました。
- 空の修飾子の enum 型フィールドを持つオブジェクトを作成すると内部エラーになる問題を修正しました。
- メッセージを含んだチャネル(やバイナリ辞書・配列フィールドを含んだオブジェクト)がコピーできない場合がある問題を修正しました。
- バイナリフィールドで不正な入力値を保存しようとすると他のバイナリフィールドの入力フォームの値がクリアされてしまう問題を修正しました。
- バイナリ辞書・配列フィールドの値が表示されない問題を修正しました。
- `__sudo__=true` のローカル実行コマンドジョブを中止したときに以後のコマンドジョブの実行に失敗する場合がある問題を修正しました。
- SSH の exec リクエストに対応していない機種とセッションジョブで連携できない問題を修正しました。
- LANG が C.UTF-8 の環境で install.sh に失敗する問題を修正しました。
【改善】
- プロセスオブジェクト属性の記載漏れ(exit_status, result, error)をマニュアルに追記しました。
- 冗長構成セットアップ/インストールスクリプトのヘルプメッセージとマニュアルの記述を更新しました。
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