受信スロットにメールが入ったかどうかの確認はとれますか?
完了お世話になっております。
受信スロットからPigeonへの電話架電までを実施しようとしておりますが、アクションが動きません。
受信スロットにメールが入ってるかなどは確認できるのでしょうか?
また、マニュアルにトリガーでのアクション設定がないと動かない旨の記載がありましたが、これはPigeon連携の場合も同じでしょうか?
昨日アドバイスいただいた設定方法には、トリガーの記載はありませんでした。
- Pigeonの連絡先・コールフロー・ガイダンスを作成する
- AlertHubの「アクション」にて、1で作成したコールフロー・ガイダンスを用いたPigeon連絡アクションを作成する
- AlertHubの受信スロット・スコープ・ルールを作成し、2で作成したアクションが呼び出されるように設定する
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正式なコメント
ご質問ありがとうございます。回答させていただきます。
受信スロットにメールが入ってるかなどは確認できるのでしょうか?
受信スロットによりメールの受信が行われたかどうかは「メッセージ」メニューにてご確認いただけます。同メニューからは直近1ヶ月間に受信したすべてのメッセージ(Webhook・メールいずれも含みます)および、そのメッセージ受信によるルール判定の有無、イベント(スコープ深刻度の操作)発生の有無など、さまざまな情報が参照可能です。
なお、受信メッセージ情報の反映にはタイムラグがございますので、受信直後に確認しても何も表示されない場合は最大1分程度経過してから確認いただくとよいかと存じます。
マニュアルにトリガーでのアクション設定がないと動かない旨の記載がありましたが、これはPigeon連携の場合も同じでしょうか?
Webhook・メール・Pigeon問わず、アクション実行を行うにはスコープに対してトリガー設定を行う必要がございます。
先日ご説明した設定方法は詳細手順ではなくあくまで設定の流れであり、トリガー設定に関してはスコープの設定項目の一環であることから「AlertHubの受信スロット・スコープ・ルールを作成し、2で作成したアクションが呼び出されるように設定する」に暗に含めておりました。
誤解を招く形となってしまい、大変申し訳ございません。設定の細かな流れについてはマニュアルに沿っていただければ間違いございませんので、そちらをお試しの上、疑問点等あれば改めてご質問ください。
よろしくお願いいたします。
コメントアクション -
お返事ありがとうございます。
念のため確認として、トリガーについてお尋ねいたしました。
こちらこそ細かくて申し訳ありません。
さて、まだアクション(Pigeon連携)が動かず困っております。
受信スロットにはメッセージは入っておりました。
一度「受信スロット」と「Pigeon」以外は全て削除してやりなおそうと思っておりますが、
どこまで命令が実行されたか、またエラー等を確認する術はありますか?
またPigeonチュートリアルにはAPIトークンの発行手順がありますが、これは Enterprise上で curl コマンドから実行する場合の必要手順であり、AlertHubからアクションでPigeon を実行する場合は不要と思って間違いないでしょうか?
何度もすみません。ご回答のほど、よろしくお願いいたします。 -
PigeonチュートリアルにはAPIトークンの発行手順がありますが、これは Enterprise上で curl コマンドから実行する場合の必要手順であり、AlertHubからアクションでPigeon を実行する場合は不要と思って間違いないでしょうか
こちらに関してはご理解の通り、特にAPIトークンを取得する必要はございません。
どこまで命令が実行されたか、またエラー等を確認する術はありますか?
まず、AlertHubによりメールを受信し、最終的にPigeon連絡が行われるまでの流れは下記の通りとなります。
- 受信スロットによりメールが受け取られ、「メッセージ」として保存される
- メッセージ受信を契機に「ルール」が実行される
- ルール実行の結果、スコープに対して「イベント」が発行される
- イベント発行を契機にスコープに設定されたトリガーの条件判定が行われ、「アクション」が実行される
- アクションの具体的な動きとして、Pigeonの「連絡」が行われる
このうち、どこで処理が滞っているかを順番に確認していきます。
■ メッセージ受信〜イベント発行が行われたかどうかの確認
先の回答をもとに、メッセージメニューにて「メッセージ受信ができたかどうか」は確認していただけたかと思います。このメニューでは他にも「ルール処理」「イベント発生」列を見ることで「ルール実行が行われたかどうか」「イベントが発生したかどうか」を確認いただくことが可能です。
このとき、受信したメッセージに対して「イベント発生」が「有り」になっていれば、イベント発行までは成功していることになります。「イベント発生」が「無し」の場合は下記の原因が考えられます。
- 「ルール処理」が「無し」の場合:ルール設定の「受信スロット」の選択が正しく行われていない可能性があります
- 「ルール処理」が「有り」の場合:受信したメッセージがルール設定の「処理フロー」で指定した条件に一致していないか、イベント発行の設定が正しく行われていない可能性があります
■ アクション実行が行われたかどうかの確認
メッセージの一覧にてイベント発生が「有り」の場合、次に「スコープ」メニューよりスコープの一覧を開き、さらにスコープ名をクリックしてスコープの詳細情報へとアクセスしてください。表示される中に「アクション」という表がございます。
アクションが実行されますと、この表に実行履歴が追加されます。追加されない場合、スコープに対する「トリガー」の設定内容に誤りがあるか、設定した条件を満たしていない可能性がございます。
また、履歴が出力されている場合は時刻に貼られたリンクより詳細が確認できます。このとき右上に表示されるステータスが「実行済」となっていれば、アクションの実行に成功しております。
逆に「失敗」ステータスになる場合はアクションの設定内容に誤りがある可能性がございます。
■ Pigeon連絡が成功したかどうかの確認
アクションが「実行済」の場合、Pigeonによる連絡処理自体は開始したものと考えられます。この連絡に関する詳細な履歴はPigeonメニューの「連絡履歴」より確認できます。ここには連絡自体のステータスに加え、使用したコールフロー・ガイダンスの情報や、誰に対する電話発信が発生したかがこと細かに表示されます。
例えば正しい番号に発信されたかどうかなどは「架電履歴」の欄より確認することができます。
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お世話になっております。
アクションが動かない事象が発生しております。
思い当たる点は、スコープやアクションの設定を残したまま、紐づいているPigeonのコールフローやガイダンスを削除してしまったことです。
もともと「AlertHubで受信したメッセージの文中から取り出した値をアクションで利用」を行おうと模索している中で、アクションが動作しなかったので何が悪いのか探していて削除してしまったのですが、
その後、今まで架電できていたスコープ>アクションも架電しないようになり、
以下のような事象が発生しています。
・メッセージ画面にて「イベント発生」が無し・メッセージ画面から最新時刻をクリックして「ルール実行履歴」にいくと、表示されるすべてのルールの実行日時が同日同時刻(受信スロットが最後にメールを受け取った時間)になっており、ステータスはすべてのルールが「破棄」。そして同画面のイベントはデータなしです。
・また関連するpigeonj情報が削除されてしまったアクションをクリックすると、「404 page not found」になります。
これは個人のテスト環境ですが、このような事象の場合、対処方法はありますでしょうか?
それとも私の単純な設定ミスなのでしょうか?
大変申し訳ないのですが、ご教示いただけると助かります。
よろしくお願いします。 -
その事象ですと、問題は大きく分けて2つあるように思います。
「イベント発生」が無く、ルールが破棄されている問題
ルールの「破棄」は受け取ったメッセージがルールに設定された条件と一致していないことを示します。なので、ルールの「処理フロー」の設定内容が実際に受信するメッセージと合っていないことが考えられます。
この場合、イベント発行が行われないため「イベント発生」が「無し」となります。
元々動いていた設定であれば受信しているメールの内容自体にミスがあるか、もしくは試行錯誤の過程で処理フローに変更を加えていればその内容にミスがあるものと思います。受信したメールの内容はメッセージの「概要」タブ内の「内容」より確認できますので、処理フローの設定と照らし合わせてご確認ください。
Pigeonアクションに設定したコールフロー・ガイダンスが存在しない問題
こちら、弊社側でも再現確認を行い、アクションに設定したコールフローまたはガイダンスを削除したのちに該当アクションの詳細にアクセスすると404が表示されてしまう事象が起きることがわかりました。この挙動は望ましくないため、修正すべき項目として挙げさせていただきます。
現状ですとこの状態に落ちいたアクションを画面上から編集するのは難しく、APIを用いて編集していただくか、新しいアクションを作成してトリガーからはそちらを参照するようにした上で、問題のあるアクションの削除を行うようお願いいたします。
アクションの削除は一覧の最右列をクリックすることで開かれるメニューより行うことが可能です。
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何度も申し訳ありません。
ご回答文末の「問題のあるアクションの削除」は何度も試しているのですが、
"Operation is conflicted.This resouce is referenced by another." と表示されてしまって削除ができません。
心配だったのは、この「問題のあるアクション」が邪魔をして、他の機能(イベントなど)にも影響を与え全体的な機能不全が発生していないか、でした。
こういう「問題」があっても、スペース内の別の設定は問題なく稼働するのであれば、修正や新規設定を行ってみます。
上記のメッセージは、多分消してしまったPigeon側設定をさしているのではと思ったりします。
如何でしょうか? -
ご回答文末の「問題のあるアクションの削除」は何度も試しているのですが、
"Operation is conflicted.This resouce is referenced by another." と表示されてしまって削除ができません。エラー文面がわかりにくくて申し訳ございません。
そのエラーが発生しているのは、アクションを参照しているトリガーが残っているためと考えられます。新しいアクションを作成して全てのトリガーがそちらを使用するように設定した段階で、エラー無く削除ができるようになります。心配だったのは、この「問題のあるアクション」が邪魔をして、他の機能(イベントなど)にも影響を与え全体的な機能不全が発生していないか、でした。
こちらに関しては特に問題が発生することは考えられませんので、問題となったアクションが残っていることは気にせず、一旦新しいアクションでの設定を進めてみるのが良いかと思います。
お手数をおかけいたします。よろしくお願いいたします。
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