プロセスの再起動頻度について

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    Ichiro Takahashi

    フィックスポイントの高橋です。

    Kompiraシステムを構成しているプロセスの再起動頻度

    こちらのプロセスと書かれているのは Kompira のジョブフロープロセスのことではなく、OS 上のプロセスのことを指しておられますでしょうか?

    お伺いはしましたが、OS上のプロセスであってもジョブフロープロセスであっても、推奨する再起動頻度というものは特に設けておりません。

    一般的には再起動を行なうことでプロセスが保持しているリソースの解放が期待される、といったことはありますが、どのような構成でどのような処理をどの程度の頻度で行なっているか、といった要因に大きく依存するため、一概に再起動を推奨するわけではありません。

    たとえば、長期間連続して運用しているとメモリ使用量がひっ迫する、といった場合、本来であればなんらかの不具合を疑って可能であれば修正したいところですが、それが難しい場合、定期的にシステム全体を再起動するように運用する、といったことはあるかと思います。

    個人的には、Kompira システムの場合ですと、長期運用にともなうデータ量の増加のほうに注意するかと思います。たとえば増え続けるデータオブジェクトは無いか、プロセスオブジェクトが増え続けていないか、それらがパフォーマンス劣化やディスク不足に繋がっていないか、不要になったものを定期的に削除するといった対処はできないか、といったことを(再起動頻度よりは)優先的に検討するかと思います。(これらは単なる再起動では解消しないことも考えられるため)

    どのような影響があるかを知るには、運用中のシステムについて継続的に監視を行なうことが有効かと思います。たとえば Zabbix で各種リソースを監視して、再起動の要否や頻度を検討する材料にしてみるのもよいでしょう。

    具体的な回答になっておらず申し訳ありませんが、参考になさってみてください。

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