ksocketのバージョンアップについて

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16件のコメント

  • Kompiraサポートチーム

    Ksocket の最新バージョンおよび、過去のバージョンの資材については以下のページより入手してください。
    https://support.kompira.jp/2022/04/19/ksocket-archive/

    Ksocket のアップデートについては Ksocket マニュアルを参照の上で以下の手順を実施していただければと思います。

    1. 「6. 設定ファイル」にて設定した「Ksocket 設定ファイル」と「接続情報ファイル」をバックアップする
    2. 「4.4 アンインストール」に従って Ksocket をアンインストールする
    3. 「4. Ksocket のインストール」に従って新しいバージョンの Ksocket をインストールする

    Ksocket のアップデート手順について十分なご案内ができておらず申し訳ありません。
    マニュアルへのアップデート手順の追記を進めさせていただきます。

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  • K.K

    ご回答ありがとうございます。

    手順や方法については内容を確認、整理いたします。

    >ksocketバージョンアップ時に変更される内容(既存のファイルやモジュールなどの変更)の詳細
    上記については、「Ksocket 設定ファイル」と「接続情報ファイル」を置き換えるため、「バージョン2.2・2.3など、どのバージョンからバージョンを上げても、資材を置き直すので差異はなく、ksocetのインストール時に既存のファイルや同環境にインストールされているモジュール等に変更を加えるような動作はない。」ということでよろしいでしょうか。


    また、上記に加えて追加で2点確認させてください。
    ①今回のv2.4.2に脆弱性は含まれていないか。
    ②同一の環境でKompiraEnterpriseを運用しているが影響はないか

    お手数をおかけしますが、ご確認お願いいたします。

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  • Kompiraサポートチーム

    ご確認いただきありがとうございました。
    以下の通り回答いたします。

    >「バージョン2.2・2.3など、どのバージョンからバージョンを上げても、資材を置き直すので差異はなく、ksocetのインストール時に既存のファイルや同環境にインストールされているモジュール等に変更を加えるような動作はない。」ということでよろしいでしょうか。
    →ご認識の通りです。
    Ksocket のバージョンアップは更新ではなく置き換えとなります。
    そのため、既存のファイルに変更を加えるようなことはございません。
    先の手順にもある通り、Ksocket 設定ファイル及び設定情報ファイルのバックアップを取得の上、そのままご使用いただくようお願いいたします。
    https://fixpoint.github.io/ksocket-manual/setting-file.html

    ①今回のv2.4.2に脆弱性は含まれていないか。
    →現時点で脆弱性は確認されておりません。

    ②同一の環境でKompiraEnterpriseを運用しているが影響はないか
    →一概に影響がないとは言えません。
    Ksocket と Kompira Enterprise を同一の環境で動作させることは、当社で検証を行っていないため、当該状況の影響について詳細をお伝えすることができません。
    環境によりスキャンに影響がある場合があるため、同居を推奨はいたしません。

    ご確認よろしくお願いいたします。

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  • K.K

    ご回答ありがとうございます。

    ②の「環境によりスキャンに影響がある場合がある」とありますが、Sonarのスキャン中にEnterpriseののジョブフローを動作させた場合に影響がでる可能性があるということでしょうか?

    ご確認お願いいたします。

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  • Kompiraサポートチーム

    ご確認いただきありがとうございました。

    ジョブフローを実行させた場合にジョブフローの処理内容によっては影響がでる可能性はございます。
    ただ、先の通り実際にKsocket と Kompira Enterprise を同一の環境に置き運用するといった検証は、当社では行っておりません。
    具体的にどのような影響が発生するかはお伝えできかねますので、ご了承いただきますようお願いいたします。

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  • K.K

    承知いたしました。

    ご確認いただきありがとうございます。

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  • K.K

    申し訳ございません。

    下記コメントに連携いただいた手順を確認したところ、3点確認したいことがございますので、ご教示お願いいたします。

    >Ksocket のアップデートについては Ksocket マニュアルを参照の上で以下の手順を実施していただければと思います。

    ※Linux環境を使用しています。



    >1. 「6. 設定ファイル」にて設定した「Ksocket 設定ファイル」と「接続情報ファイル」をバックアップする
    →バックアップを取るファイルについては下記の認識でお間違いないでしょうか。
    ====================
    ・Ksocket 設定ファイル
    /opt/fixpoint/ksocket/etc/ksocket/ksocket.toml

    ・接続情報ファイル(下記記載のディレクトリ下の「tomlファイル」
    /opt/fixpoint/ksocket/etc/ksocket/credentials/snmp
    /opt/fixpoint/ksocket/etc/ksocket/credentials/ssh
    /opt/fixpoint/ksocket/etc/ksocket/credentials/winrm
    ====================


    >2. 「4.4 アンインストール」に従って Ksocket をアンインストールする
    上記マニュアルに「Ksocket インストール先ディレクトリの消去」と記載がありますが、どのディレクトリ下が削除されるのでしょうか。


    インストール完了後、①でバックアップをしたtomlファイルを元の配置先に配置すれば今まで通りスキャンできますでしょうか。バージョンごとに記載方法が異なる場合はインストール時にどのようなファイル内容になるのか事前に連携いただきたいのですが可能でしょうか。
    ※ksocketはv.2.2.1とv2.3.1を各環境毎にインストールしており、それぞれv2.4.2へバージョンアップをしようと考えております。

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  • Kompiraサポートチーム

    ご確認いただきありがとうございます。
    以下の通り回答いたします。


    ご認識の通りです。
    記載いただいている Ksocket 設定ファイルと接続情報ファイルのバックアップを取っていただきますようお願いいたします。


    インストール時に指定した $KSOCKET_HOME 以下のファイルが削除されます。
    インストール先がデフォルトの場合、 $KSOCKET_HOME は以下の通りです。

    • Windows:C:\ProgramData\Fixpoint\ksocket
    • Linux:/opt/fixpoint/ksocket


    Ksocket のバージョンアップは更新ではなく、ファイルの置き換えとなります。
    インストール時に指定する $KSOCKET_HOME が同じであれば、構成については変更はございません。
    バックアップを取っていただいた toml ファイルを元の配置先に再度配置いただくようお願いいたします。

    ご確認よろしくお願いいたします。

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  • K.K

    ご確認いただきありがとうございます。

    ②の「$KSOCKET_HOME」は削除されず残るということでよろしいでしょうか?

    申し訳ございません。改めて確認なのですが、Kompiracloud側で事前、あるいはインストール後に実施しなければならないことはございますでしょうか。(Kompiracloudのksocketは自動で更新される?)

     

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  • Kompiraサポートチーム

    ご確認いただきありがとうございました。

    >②の「$KSOCKET_HOME」は削除されず残るということでよろしいでしょうか?
    $KSOCKET_HOME は Ksocket のインストール先ディレクトリを指しています。
    Ksocket をアンインストールすることになりますので、基本的には $KSOCKET_HOME ごと削除されます。
    ただ、アンインストール作業中に以下の文言が表示された際に「N」を選択すると、インストール時に設置されたファイルだけ削除することとなります。

     Do you want to remove leftovers in <KSOCKET_HOME のディレクトリ>? [y/N]:

    そのため「N」を選択した場合は、$KSOCKET_HOME 以下にご自身で作成した credential ファイル等が残されます。

    Kompira cloud 側で実施する作業は特にございません。
    インストール後、Ksocket は自動でスペースに接続します。
    対象スペースにアクセスし Ksocket のステータスが「接続済み」となっていることをご確認いただければと存じます。

    よろしくお願いいたします。

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  • K.K

    ご確認いただきありがとうございます。

    >ただ、アンインストール作業中に以下の文言が表示された際に「N」を選択すると、インストール時に設置されたファイルだけ削除することとなります。
    承知いたしました。
    バックアップを取ったうえで、上記の対応を行おうと思います。

    >Kompira cloud 側で実施する作業は特にございません。
    上記承知いたしました。
    念のため確認なのですが、ksocketトークンなどは引継ぎされる認識でお間違いないでしょうか。

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  • Kompiraサポートチーム

    Ksocket トークンは、ご自身で設定した期間内のものであれば使用可能です。
    Ksocket 再インストール時に発行済の Ksocket トークンをご利用ください。
    $KSOCKET_HOME/etc/ksocket/ksocket.toml の [token] から現在の Ksocket トークンを控えることができます。
    よろしくお願いいたします。

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  • K.K

    承知いたしました。

    ご確認いただきありがとうございました。

    もし、不明点が出ましたらまたご質問させていただきます。

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  • K.K

    お忙しいところ申し訳ございません。

    下記について質問です。

    バージョンアップ後(新バージョンインストール後)、事前にバックアップしておいた旧バージョンのksocketの設定ファイル(ksocket.toml)を新バージョンの格納先($KSOCKET_HOME/etc/ksocket/)に上書きして配置する場合、配置後にksocketの再起動は必要でしょうか。

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  • Kompiraサポートチーム

    ファイルの上書き後にも Ksocket の再起動が必要となります。

    Ksocket は起動時に設定ファイルを読み込みますので、再起動いただくようお願いいたします。

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  • K.K

    承知いたしました。

    ご教示いただきありがとうございます。

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