既存ノード、消失ノードについて
完了お世話になっております。
現在弊社では、毎日定期的にスキャンを実施しており、消失ノードが発生したため原因を確認していたところ、下記のような状態となりました。
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既存ノードAに情報A,情報Bが登録されていた。
翌日のスキャンで、既存ノードAに情報A、ノードBに情報Bとノードがそれぞれに分裂。
更に翌日のスキャンで既存ノードAに情報A、既存ノードBに情報A,情報Bが登録される。
更に翌日以降、既存ノードAが消失ノードとして発見される。既存ノードBは正常
※弊社では、既存ノードが消失ノードになるまでの日数を2日に設定しております。(スキャンはsshです。)
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上記を踏まえて、下記の点を確認したいです。
ノードが分かれることがあるのか。(過去にそういった事例があるか、おおよその原因もあれば教えていただきたいです。)
反対に集積することもあるのか。
ノードは何をもって同一ノードとして判断しているのでしょうか。
消失ノードはなにをもって消失と判断しているのでしょうか。
以上ご確認お願いいたします。
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正式なコメント
お問い合わせいただきありがとうございます。
確認を行いますので、今しばらく回答をお待ちいただけますでしょうか。
恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
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お待たせして申し訳ありません。
以下の通り回答いたします。> ノードが分かれることがあるのか。(過去にそういった事例があるか、おおよその原因もあれば教えていただきたいです。)
集約に使用しているシグネチャー(同一ノードとして判断するキー)が全て変わってしまうと別ノードとして検出される場合があります。> ノードは何をもって同一ノードとして判断しているのでしょうか。
Sonar では Linux で SSH 接続をしている場合、下記の2つの何れかが同じであれば同一ノードとして判断します。- NIC の MAC アドレス
- /var/tmp/cloud.kompira.jp/footprint_* ファイルの UUID (初回スキャン時に自動作成されます)
詳細については、下記記事をご参照ください。
https://support.kompira.jp/column/whatisanode/> 消失ノードはなにをもって消失と判断しているのでしょうか。
消失ノードは、最後に検知されてから規定日数が経過したノードを指しています。
今回の場合ですと、ノードAがスキャンされなくなって2日経過したことでノードAが消失したと判断されています。Sonar では各ノードのステータスが経過日数により以下の通り移行します。
- 新規ノード:規定日数以内に新たに検知されたノード
- 既存ノード:新規ノードに該当せず消失していないノード
- 消失ノード:最後に検知されてから規定日数が経過したノード
詳細については、下記マニュアルのページをご参照ください。
https://fixpoint.github.io/sonar-manual/node-status.html上記についてご確認いただいても本事象の原因が不明となった場合、弊社にて詳しく調査させていただければと存じます。
お手数おかけし恐縮ですが、弊社営業経由で以下の情報をいただけますでしょうか。- 該当のスナップショットID
- 該当のノードID
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
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