Ksocketのトークン更新の失敗した場合について
完了現在、弊社にてKsocketの更新手順書を作成しております。
最終確認に、「Kompira cloud 共通メニューで Sonar と Ksocket の接続を確認する」手順としているのですが、仮にKsocketが未接続となった場合の手順について確認したいことがございます。
トークンの更新を実施した場合、接続のステータスが「未接続」となった場合に、原因の調査をいただくことは可能でしょうか。
もし、可能であれば、どのようなログを提供すればよいかご教示いただけないでしょうか。
手順書の作成は下記に回答いただいた、手順にそって作成をしております。
https://kompira.zendesk.com/hc/ja/community/posts/19742237912473
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正式なコメント
お問い合わせいただきありがとうございます。
以下の通り回答いたします。接続のステータスが「未接続」となった場合、調査を承ることは可能でございます。
下記をご参照いただき、弊社営業経由で DEBUG ログをお送りいただけますでしょうか。
https://fixpoint.github.io/ksocket-manual/debug-survey.html大変恐縮ですが、手順ご作成中とのことですので、調査依頼の前に今一度下記の2点についてご対応済みか確認いただく手順を含めていただけますと幸いでございます。
- Ksocket 設定 を参照し、`ksocket.toml` の `token` を再作成したトークンに書き換える
- サービスの管理 を参照し Ksocket を再起動するさらに、「未接続」となった際にログを取得いただくと以下のような表示となる場合がございます。
この場合は、トークンの内容や指定方法に誤りがある可能性があるため、改めてご確認いただきますようお願いいたします。WebsocketConnection[wss://spacename.cloud.kompira.jp:443/api/ksocket/connect](('192.168.11.3', 51487)-('20.222.148.162', 443))
2023-10-12T09:30:07+0900 INFO ksocket.flow.authentication.flow:start:79 Start authentication flow: No credential
2023-10-12T09:30:07+0900 INFO ksocket.connection.websocket:disconnect:96 Disconnected: WebsocketConnection[wss://spacename.cloud.kompira.jp:443/api/ksocket/connect]お手数おかけし恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
コメントアクション -
ご回答いただきありがとうございます。
以下の点について確認させて下さい。
下記をご参照いただき、弊社営業経由で DEBUG ログをお送りいただけますでしょうか。
→DEBUG ログの手順を確認いたしました。本手順は、Ksocketのトークン更新に失敗(未接続)となった場合に実施すればよいのでしょうか。
未接続となった場合、現状は下記の流れを想定しております。
※トークン更新は失効日より1ヶ月前からの作業を想定しております。
======================
①未接続を確認 → ②事前にバックアップを取得していた「ksocket.toml」を失敗した「ksocket.toml」ファイルと差し替え → ③サービス再起動 → ④Ksocketが接続済みを確認 → ⑤問い合わせ → ⑥定期実行(スキャン)は更新前のトークン(失効日内)で実施したままにする。
======================
今一度下記の2点についてご対応済みか確認いただく手順を含めていただけますと幸いでございます。
→手順に含めて対応済みです。
さらに、「未接続」となった際にログを取得いただくと以下のような表示となる場合がございます。
承知いたしました。確認する手順を追加いたします。
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ご回答いただきありがとうございます。
ご提示いただいた手順では、①と②の間で DEBUG ログの取得を実施いただけますでしょうか。
→承知いたしました。
何度も申し訳ございません。
利用マニュアル内について確認させてください。
> loglevel を
DEBUG
に変更します。→利用マニュアルに上記文言が記載せれているのですが、こちらを実行してもスキャンには影響が出ない認識でお間違いないでしょうか?
また、「var/log/ksocket/ksocket.log」を「var/log/ksocket/ksocket.prev.log」へリネームするかと思いますが、「ksocket.log」は新しく作成されるのでしょうか?
仕組みを理解できておらず申し訳ございません。
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ご確認いただきありがとうございました。
とんでもございません。以下の通り回答いたします。> 利用マニュアルに上記文言が記載せれているのですが、こちらを実行してもスキャンには影響が出ない認識でお間違いないでしょうか?
→ご認識の通りでございます。
ログレベルを DEBUG に変更してもスキャンに影響はございません。> また、「var/log/ksocket/ksocket.log」を「var/log/ksocket/ksocket.prev.log」へリネームするかと思いますが、「ksocket.log」は新しく作成されるのでしょうか?
→ログファイルをリネーム後、以前のログファイルとは別に DEBUG レベルの ksocket.log ファイルが作成されます。ご確認よろしくお願いいたします。
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ご確認いただきありがとうございます。
ログレベルの既定値は INFO ですが、必ずしも元に戻さなくてはならないということはございません。
ただ、ファイルサイズが大きくなる等の影響があるため、ログレベルは戻すことを推奨いたします。
ログレベルの変更については、下記をご参照ください。
https://fixpoint.github.io/ksocket-manual/ksocket-setting.html#loglevelよろしくお願いいたします。
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度々申し訳ございません。
いくつか確認させてください。
連携するログはDEBUGに切り替えた後の新規で作成されたログかと思いますが、切り替え後、スキャンを実施しないとデバックログが作成されない認識でお間違いないでしょうか。
また、デバックログ作成のためのスキャン後の動作として「var/log/ksocket/ksocket.log」も新規で作成されるのでしょうか。あるいは、「./etc/ksocket/ksocket.log」のみ書き込み・作成されるのでしょうか。
連携後INFOに戻す(ksocket config loglevel INFO)際、「var/log/ksocket/ksocket.prev.log(切り替え前)」と「./etc/ksocket/ksocket.log(DEBUG ログ)」はどのように処理をすればよいでしょうか。必要か不要かあるいは削除、リネームする必要があるか教えていただきたいです。
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とんでもございません。
以下の通り回答いたします。スキャンを実行しなくても、Ksocket のログは作成されます。
Ksocket は再起動等のタイミングでもログが作成されるため、ログレベルを DEBUG に変更後、再起動いただくことで DEBUG レベルのログが取得可能となります。「./var/log/ksocket/ksocket.log」に DEBUG レベルでのログファイルが作成されます。
恐れ入りますが、上記に関連しマニュアルの記載について一点お詫びがございます。
以下の文章をご参照いただいたかと存じますが、ログが保存されるファイルは正しくは「./var/log/ksocket/ksocket.log」でございます。
「./var/log/ksocket/ksocket.log」にのみログファイルが作成されることとなります。
マニュアルに誤りがあり大変申し訳ございません。これにより Ksocket インストール先の ./etc/ksocket/ksocket.log に詳細なデバッグログが記録されるようになったため、スキャン等を実行してログを収集してください。
ログレベルを INFO に戻した後、再度リネームをお願いできますでしょうか。
DEBUG レベルのログを別のファイルとして保存いただければと存じます。
お手数おかけし恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
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