fork&detachで起動したジョブがエラーとなった際のメール通知内容について
ジョブフローAから以下のようにジョブフローBを子プロセスで切り離して実行させています。
{ try |
{ fork | detach() -> [ ジョブフローB ] }
} =>
ジョブフローBが異常終了した際はデフォルト監視モードのメールを送信するように設定しているのですが、%{jobflow}にはジョブフローAのパスが記載されます。
ジョブフローBのパスを記載したいのですが、仕様となりますでしょうか?
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正式なコメント
フィックスポイントの高橋です。
はい、現状では仕様となります。
ジョブフローBとして動作する fork されたプロセスは fork 元のプロパティを引き継いでおり、プロセスを開始したジョブフローの情報 (Process.job) としては「ジョブフローA」となります。
監視モードで送信する際のメールで展開できる %{jobflow} は、プロセスの Process.job を参照しているため、子プロセスにおいても親プロセスと同じ開始ジョブフローが展開されることになります。
監視モードのメールで展開できる情報の種類を拡張については、今後検討してまいりたいと思います。
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